最近、そうとう、物忘れの傾向が強い。
なにを考えていたかを忘れるのが、辛い。
順番順番に、思考回路を時間系列を過去に、たどっていかなければならない。
モノを取りにいって、「あれ?なに取りに来たんだっけ?」というのは、皆さんもよくあることのようだ。
深刻さの度合いは、多少なりとも違っても、普通の老化だと受け止める。
わたしは、自己管理ノートのようなマニュアルがアタマにシステム化され、
モノがなくなった時は、○○を探せ、なければ、△△を探せ、のような、手引書があるので、
大概は、それに従うと、どうにかなる
願景村人生課程。
手に負えないと感じたら、一応、あきらめる。
また、そのうち、笑えるようなところから出てくる。
しかし、自己マニュアルに、例外が、どんどん増えて、体系化しにくくなっている。
話していて、何を話したかったのか、途中で忘れると、ややこしい。
現在、話している内容を話しながら、対話が進行中であるにもかかわらず、話したかったことをずっとアタマの隅っこで考える。
そんなのじゃあ、思い出すわけがない。
単線ならぬ複線・同時進行は、単細胞のわたしには無理。
わたしのする同時進行と言っても、コーヒーを飲みながらテレビを見つつ、家計簿をつけつつ、座位腹筋運動しつつ、ヘアダイしつつ、美白パックする、ぐらいだ。
(後半は捏造
隆胸)
最近の自分のボケボケぶりには、自分でも驚いている。
せいぜい、良い映画を観たり、趣味に没頭したり、家庭の維持にも努めたり(→このあたり、文字のままではない温度がある)、
良質の時を重ねることぐらいしか、ボケ防止、進行緩和が思いつかない。